コース内容
多くの研究分野において、国際的学術ジャーナルに出版できるような研究に充分な研究資金を確保し、国際的な研究者と共同研究を行うことが重要となっています。研究資金の獲得は極めて激しい競争ですが、豊富な資金を必要とする実験室研究/現場研究/共同研究の助成金申請を受け付ける資金提供機関は複数存在しています。研究資金を調達するためには、資金提供機関に、研究の構成と詳細を記載した申請書を提出することが重要であることは言うまでもありません。若手研究者にとっては、自分の研究室を作り、自身の研究を開始するための十分な資金を獲得することは、大きな挑戦です。研究資金の応募書類を書くでは、研究助成金に関して、次の項目を解説します。
- 資金調達要件を理解する
- 申請可能な資金提供機関を特定する
- 研究助成機関が期待していることを理解する
- 研究助成金申請書の書き方
- 研究助成金申請書の却下や批判を克服する

Dr Christopher Ferguson
スターリング大学 元研究資金調達員
ファーガソン博士は、10年以上の学術界での経験を有し、若手研究者から著名研究者までさまざまな研究者が、融資機関やその他の組織に研究助成金の申請書を提出するのをサポートしてきました。ファーガソン博士は、エジンバラ大学でイタリア文学のPh. Dを取得したのち、文学・言語・文化学部のプロジェクト管理チームに加わりました。 芸術学部や人文 ・ 社会科学各部の出版アシスタントとしても活躍しました。スターリング大学での研究資金調達員を経て、現在は、翻訳家としての仕事を続けながら、学術研究の商業化に関するコンサルタントサービスやブログサービスを大学に提供しています。
E-mail: learn@enago.com
コースカリキュラム
研究資金の応募書類を書く (日本語)
00:53
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